
WELDER溶接工
厚板を熱で継いで船体ブロックを一つの構造物にする役。船は溶接の集合体で、自分のビードが船級検査に通るかが全て。日常はブロック内での半自動・被覆アークと姿勢との格闘の連続だ。
- 入り方
- 未経験ならJIS溶接技能者の基本級取得から。職業訓練校か造船所の教育制度経由が王道。
- 市場感
- 面接で割れるのは資格の級と立向・上向をやれるか。姿勢が増えるほど単価が上がる。
この職種をもっと深く
仕事の中身
- ブロック建造工程での半自動溶接・被覆アーク溶接。狭い区画に潜り、下向だけでなく立向・上向・横向の姿勢で継ぐ
- 溶接前の開先確認・仮付け、溶接後のスラグ除去とビード外観の自己チェック
- 非破壊検査(超音波・放射線)で指摘が出れば自分でガウジングして直す。検査に通って初めて仕事が終わる
- 夏場のブロック内は高温。防護面・革手袋・遮光の完全装備で、水分補給込みの工程で1日が組まれる
面接で評価される経験
- JIS溶接技能者の専門級(立向・上向)や船級協会の溶接士資格。証明書の束がそのまま職務経歴書になる
- 造船以外でも橋梁・タンク・プラントの厚板溶接経験は面接でほぼ同格に扱われる
向いている人
一人で黙々と精度を積み上げるのが苦にならず、検査で指摘されても淡々と直せる人。







